AIやパソコンが日々の活動をサポートしてくれている時代に生きています。一昔前なら実際に身体を動かして手作業だったところが、
今は機械が代行してくれています。もちろんそれが進歩なのですが、琵琶楽のように、五感を研ぎ澄まし全身で呼吸して、手づくりで音楽をつくる場が大切になって来ているのではないでしょうか? 音楽が洗練される前、はるか大昔から私たちよ先輩は琵琶を携え生声で歌い上げきたのです。
私たちは普段デジタルに構成された動画を見て、イヤホンで音声を聴いていますが、生で自在に語り奏でる琵琶楽の魅力を発信していけたらいいと感じています。