地域の民話や伝承を薩摩琵琶で語ってみたいと試みを続けているのですが、この度初のリクエストをいただき、区社協の多目的ホールで演じることになったのが「家康の茶碗」。区内長慶寺に家康から拝領した茶碗が残されているのですが、その史実を元に紙芝居「長慶寺の茶碗」が制作されて演じられています。私の「家康の茶碗」は二番煎じ的ではありますが、琵琶で語らせていただきます。同じ題材を違う表現で演じるコラボに、聞いてくださる方々は、どのような感想を持たれるでしょう? 今から楽しみです。