3月に区役所ロビーで琵琶を演奏させていただいたのですが、その時聴いていらしたお客様から反響があり、6月に区の視覚障害者の集まりで琵琶を演奏することになりました。思い出せば、私の師匠も視力が低く苦労されていました。師匠は視覚が不自由な分、他の感覚が鋭敏になったのでしょうか。聴覚がとても鋭く音程についてとてもデリケートな感覚があり、弟子である私たちの不安定な音程をよく指摘してくださったものです。さて、今回の演奏はどうなるでしょうか?