原作者とのやり取りから
「三浦の猫石」製作過程のご紹介
猫石を見たのは2010年9月でした。三崎警察署に勤務してた時です。大抵の警察署には警察文庫みたいのがあって、読み終わったり、寄贈された図書があります。ある時神奈川新聞社の(題名忘れた)三浦半島の写真集がありました。景勝地や寺社、道祖神等が掲載。その中にある日突然現れた猫石がありました❗
私は突然現れたのは隕石ではと期待して見に行ったのです‼️
隕石ではないと思いましたが、眺めているうちに物語が浮かんできたのです‼️色々考えてたところ翌年3月に東日本大震災があり、休日は遊びに外出する機会がへり家で物語を構成したり絵を描いたり❗東北は大変なのにこんなことしてていいのかなんて思いました‼️
鎌倉散歩したり、歴史の図書をあさったりしながら猫石が出来上がりました‼️
原作をそのまま語る訳にはいかないので、武部丈水なりに和田義盛と北条が戦う場面を崩れに、猫又が改心する場面を吟変わりにして、再構成してみました。