管弦雅楽の代表曲であり、梁塵秘抄が由来とされる「越天楽今様」として、小学校6年生音楽の教科書に歌唱教材として掲載されています。雅楽で楽琵琶はリズム伴奏的な音を奏でているのですが、薩摩琵琶で単旋律を弾いてもなかなか味わいがあります。ゆったりしたテンポ感と音色が合うのですね。